結婚式準備っていろいろありますが、新婦様にとって結構大事な準備の日。その代表が運命の1着を決める衣装合わせの打ち合わせではないでしょうか。
いわゆるドレスフィッティングですね。もちろんドレスだけではなく、和装も考えてらっしゃる方だと、着物の試着もあります!
結婚式場がドレスを自社で持ってる場合と、提携しているドレスショップにいって決める場合と様々ですので、そちらはご契約を結ばれた結婚式場に従ってくださいね。
ドレスショップの場合も、結婚式場の中で衣装合わせする場合も、何回も試着できるところもあれば、一度しか試着できない式場もあります。
初めてのドレス試着、イメージはあってもたくさんのドレスの中から自分に一番似合う運命の1着を選び出すなんてできるのだろうか?!ましてや、1度しか試着できなかったら、どうしよう…なんて不安になる新婦さまもいらっしゃるはず。
一度でも、何度も試着できたとしても、
いずれにせよの衣装合わせに万全の状態で臨みたい!失敗したくない!
当然です。
そんな花嫁様のために、今日は衣装合わせにむけた持ち物や心構え、気を付けるポイントなどをどどん!と紹介したいと思います。
衣装合わせで失敗しないポイントは、
本番と同じ(ほぼ変わらない)コンディションで臨むこと!
これにつきます。
すぐに読めますのでさくっとどうぞ!
衣装合わせに持っていくもの
衣装合わせに向けて準備しておくこと
衣装合わせにおける注意点
ではここから詳しく解説していきます!
衣装合わせに持っていくもの

1.カメラ(もしくは画像がきれいな携帯電話)
これは持って行かない人はいないと思いますが、カメラ是非持って行ってたくさん写真を撮ってくださいね。
自分の目でみるのと同時に、写真に写った時にどんな風に見えるのかもとっても大切!色んな角度から(特にバックスタイル!長いトレーンがどう見えるのか)確認してみてください。
もちろんスタッフも頼めば撮影してくれると思いますが、たくさん撮ってもらうのは気を遣う方もいらっしゃるでしょうし、新郎様に前もって(可愛く)お願いしておきましょう。
2.自分がイメージしているドレスの画像やパンフレット
結婚式場と契約した際に、ドレスパンフレットはもらえるはず。(もらえなかったら式場側に希望の旨を伝えてください)
そのパンフレットから選べるならグッドですが、きっとパンフにも載っていないドレスもたくさんあるはずですので、インスタグラムやピンタレストなどで自分の好みのドレスをピックアップして、担当のスタッフさんに相談してみましょう!
3.メイクや髪形のイメージ画像
こちらも、できれば簡単なイメージでいいので考えたり画像を集めたりしておくのもオススメです。衣装合わせでは、ドレスと同時に、ベールやティアラなどの小物も一緒に決めていきます。どんな髪形に合わせていくのか、というのもドレスの魅力を最大限に引き出すためには不可欠なのです!
メイクも、もし希望があればイメージを膨らませておきましょう。特にカラードレスや、和装などは、メイクに合わせて衣装を決められる方もいらっしゃるんですよ^^
4.メイク直しグッズ
ドレスを何着も着たり、脱いだりすると、予想以上に体力を消耗しますし、汗もかきます。そんな時に必要なのがメイク直しのグッズです。
ドレスを着た時に、自分の一番いい状態で見比べないと比較できません。
普段持ち歩いている方なら問題ありませんが、もし普段持ち歩く習慣がない方はぜひ持って行ってくださいね!
5.ストッキング
ストッキング履いていきましょう!ぜひ。
というのも、靴を合わせてみたりする機会もあります。そんな時に黒のタイツだったり、普通の靴下だとやっぱり本番の雰囲気が出ません。
衣装合わせで失敗しない方法は、何度も言いますが、
いかに本番の日と変わらないコンディションで行うかというところにポイントがあります!
衣装合わせに向けて準備しておくこと

1.新郎さまと衣装のイメージを共有しておく
衣装合わせというと、ついつい新婦様のドレスをメインで考えがちですが、
新郎様との衣装を合わせるのも、より素敵にコーディネートするために必要なことです。
新郎様も、衣装にこだわりがある方はたくさんいらっしゃいます。
一緒にパンフレットや画像を見て、「和装がしたいな」「こういうタキシードは嫌だな」などふたりで話し合っておくことも、スムーズに決まるポイントです。
衣装合わせを迎えるまでに、一度二人で話し合っておきましょう!
2.ムダ毛処理(脇・二の腕)
意外と忘れがちな、処理。
すっかり忘れていて、いざドレスを着るときに気づいて恥ずかしい思いをしないためにもしっかり前日までに処理をしておきましょう。
ドレスで一番気を付けておかなければいけないのは、脇と腕。背中も気になる方は忘れずに処理しておいてくださいね!
3.当日は完璧なメイク&髪の毛もアップスタイルで
何度も言いますが(しつこい)衣装合わせで失敗しないためには、本番と同じコンディションで臨むこと。
そのためにもすっぴんで行ったり、前日お酒飲んで顔がパンパンだったりすることはなんとしても避けてください。
また、髪の毛はいつも通りの髪形ではなくできればアップスタイルやまとめ髪で行くことをオススメします。ヘアアレンジが得意な方は当日のイメージに近い髪形でいくこともオススメ!アレンジができない人も、ちょっとまとめるだけでも、雰囲気がでます。
ダウンスタイルもいいなぁ~と思ってらっしゃる方は、後でまとめられるように、ヘアゴムやヘアピンを持っていくようにしましょう!
衣装合わせにおける注意点

1.衣装に出す金額を決めておく
衣装は結婚式のアイテムの中でも、多くの金額を占めるものになります。
また、料理やドリンク、引き出物といったおもてなしの部分とは違いますので、削ったとしても、ゲストに影響を与えるものではないので、自分たちがどんなものを着たいか、どこまで出せるかというところで決めていく必要があります。
ウェディングドレスやタキシードもデザインによって価格帯は様々。また、和装を考えるともう少しお金はかかってきますが、親御さまや親族からのウケはとってもいいので外せませんよね。
ふたりの思いと、お財布事情も考慮しながら決めていくために、衣装合わせに行く前に一度きちんと話し合っておきましょう。
2.衣装合わせに連れていくメンバーはだれ?
衣装合わせは新郎新婦以外の方も連れてこられるお客様はたくさんいます!
親御さまや、おじいさまおばあさま、ご兄弟や友人など、連れてきてはダメな人はいませんので、自分のことをよくわかってくれている方を呼んで、一緒に考えてもらうのもいいかもしれませんね!遠慮なくズバズバ言ってくれる方の方がいいですね^^当たり前ですが、当日まで衣装を内緒にしたい人は呼んではいけません。
また、よくある揉めるパターンは、相手の親御さまが口出しして自分の好きなように衣装が選べなかった…というもの。大切な衣装合わせでトラブルになるのは絶対避けたいので、呼ぶメンバーはしっかり考えて呼びましょう!
3.プロの意見を聞くことも忘れない
ドレスに迷ったときや、どんなものが自分に合うのかわからなくなったときは、遠慮なく担当のドレスコーディネーターさんに意見を聞いてみましょう。
最近のトレンドだけではなく、新婦様のお顔立ちや背丈、体系からしっかりアドバイスをくれます。
自分が良いと思っていても、実は着てみたら全然似合わないなんてよくある話です。そんな時は遠慮せず、プロに意見を求めてみましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
そのほかにもこのブログでは、トレンドの袖付きウェディングドレスや、日本の美である着物を使ったオリエンタルドレスについてや大流行中のスワッグブーケについても紹介していますので是非ご覧ください!
衣装の前に、結婚式場を決めたい方は失敗しない式場探しの方法をご紹介!
マイナビウエディングから式場見学の申し込みをすると、豪華な特典が受けられちゃう!結婚式を考えてらっしゃる方は是非!