*結婚式を迎える方へ*

コロナウイルスで結婚式は決行すべき?延期すべき?ブライダル保険の適用は

最近コロナウイルスの話題ばかりですね。

イベントの自粛要請に、学校の一斉休校。連日ニュースではコロナウイルスの話題が出て、マスクや紙製品の売り切れやパニック…

毎日流れるニュースでは各地で新たな感染者が増え続け、ディズニーランドの休園も延長し、春のセンバツ甲子園まで初の中止となってしまいました…

なんだか日本中、というより世界中がざわざわして心が落ち着きません。亡くなられた方もいらっしゃってとても心が痛いです。こんな騒ぎがいつまで続くのか…早くおさまってほしいですね。

 

 

飲み会や旅行もなくなり、日本中が自粛ムードですが、

すぐにキャンセル延期ができないものが結婚式です。

 

ニュースにもなっていましたが、全国の結婚式を控えた新郎新婦さまがとっても不安な気持ちになってらっしゃるのではないでしょうか。

このままではもしかすると夏ぐらいまで落ち着かないかもしれない、私たちの結婚式は無事できるのだろうか、ゲストのみんなは来てくれるのだろうか…と悩みはつきません。

結婚式を控えた新郎新婦様は、準備や新婚生活など、結婚式を中心に毎日を送ってらっしゃる方も多いはず。その結婚式ができるかどうかによって、段取りや生活が大きく変わってしまう方も。

早く落ち着くことを願うばかりですが、今の状況では先が読めないのも確か。

 

この先自分たちの結婚式を延期すべきか、決行すべきか。その答えを出せない新郎新婦さまも多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

新郎さん
新郎さん
そりゃ、周囲の目を考えると延期するのが賢明だと思うけど…
新婦さん
新婦さん
延期すると次いつ結婚式を挙げれるんだろう…

 

 

決行すべきか、延期すべきか。なぜ答えがすぐ出せないのか。それは結婚式には簡単に延期できない理由があるからです。またこんな時、結婚式にかけることのできる保険に入っておけばよかったと思われる新郎新婦さまもいらっしゃるかもしれませんが、この場合保険は適用されるのでしょうか。

今日は、

という点についてまとめていきたいと思います。

 

 

 

コロナウイルスで結婚式を延期する理由と、簡単に延期できない理由

Counselling / Pixabay

 

①コロナウイルスで結婚式を延期する理由

お招きするゲストのことを考えると、延期するのが賢明かもしれませんが、そう言葉で言うほど簡単には判断できません。

それは以下のような理由が挙げられます。

  • 結婚式の延期やキャンセルにはお金がかかる。
  • キャンセル料を払ってしまうともう次結婚式を挙げる費用がなくなる
  • 次にするといっても日程が組めない
  • ここまで準備を進めてきたのに…今更やめられない

まず一つとして挙げられるのは、延期やキャンセルをするにあたり、お金が発生してしまうというケース。発生する期日や金額は結婚式場によって変わりますが、最悪なケースだと全額の50%~100%支払わなければいけなくなる場合も。結婚式は決して安い買い物ではありません。50%でも何百万円とかかってしまいます。そうなると、延期してしまうと次また結婚式を挙げるための資金が無くなってしまい、結婚式自体を諦めなくてはいけない場合も。延期によるお金が多額にかかる期間に入ってしまっている新郎新婦さまは、決行せざるを得ないのかもしれません。ただこんな時なので、今回のコロナウイルスに関しての延期は結婚式の延期代金はもらわないという結婚式場もあるようです。一度確認してみることをオススメします。

また、延期するとなっても次の結婚式の日程がなかな決まらないというケース。お互いの仕事や引っ越しの都合、親せきなどの都合、大切な友人に来てもらえる日程など、結婚式の日程がとても重要な新郎新婦さまもいらっしゃいます。また、現在新婦さまが妊娠されている方は、子供が生まれた後だと育児が大変で結婚式どころではなくなってしまうのではないだろうかと不安になる新郎新婦様も。妊娠中と子供を産んでからでは環境も大きく変わります。次の日程といってもなかなか決めることができないのではないでしょうか。結婚することによって、その人の人生や周囲を取り巻く環境も大きく変わることが考えられます。次延期するとなってもなかなか次の日程を決めることができず、延期を躊躇されるケースがあるようです。

また、ここまで準備を進めてきたのに今更止めることなんてできない!という方も。結婚式のアイテムにはウエルカムボードや、席次表、ムービーにいたるまで、日付が入っているアイテムが数多くあります。簡単にやり直せるものではありません。結婚式に向けてダイエットやエステを頑張ってきた方もいらっしゃるはず。それを今更延期だなんて、できないと困ってしまっている新郎新婦様も多くいらっしゃるはずです。

 

②コロナウイルスで結婚式を延期する理由

ただ、本音のところでは新郎新婦さまにとっても人生の中で特別なせっかくの一日。ケチなんてつきたくないし、みんなにとって良い思い出になってほしいに決まっています。何かあってからでは遅いから、できることなら延期をしたいと考える方も…

  • 結婚式ってたくさんの人が集まるから感染が心配…
  • 食べたり飲んだりするし、マスクなんてできない!
  • こんな時に結婚式をするなんて非常識だと思われないだろうか…
  • もし、私たちの結婚式からコロナウイルスの感染者が出てしまったらどうしよう・・・

結婚式ってたくさんの人が集まります。新郎新婦が招いたゲストはもちろん、多くのスタッフも携わります。正直、誰かが感染していてもおかしくない状況です。そんな中、もし自分たちの結婚式を終えてから感染者が出てしまったら…感染を広げてしまったらと思うと、当日無事に終えられたとしても結婚式後も心が落ち着くことはないでしょう。

また、披露宴では料理が出て飲み食いしますので、マスクなんてしてられませんし、結婚式でせっかくドレスアップしてるのにマスク姿なんて残念すぎます。新郎新婦もマスク姿なんて、一生で一番きれいだといわれる花嫁姿、悲しすぎませんか。

ゲストの方も来るのが嫌かもしれない…今の状況の中、結婚式を挙げるのは非常識だと思われるかもしれないと考えて延期に踏み切るカップルも。

私の古巣の結婚式場でも、残念ながら延期の申し出がたくさん出ているようです。

 

 

コロナウイルスでの延期やキャンセルでブライダル保険は適用されるのか

nattanan23 / Pixabay

 

ブライダル保険というのをご存知ですか?

新郎新婦様になんらかの事情があり結婚式が行えなくなった場合、保証をしてくれるという結婚式に特化した短期保険です。何社かあり、保証内容も様々ですのでご加入の保険を確認していただきたいのですが、

私が確認した保険では、今回のコロナウイルスでは保険の適用外だという結果に。

こんな時のための保険ではないのかと疑問に思いますが、適用内容が新郎新婦や子・兄弟・父母の死亡や入院、居住の半壊以上の損害などと条件が限られており、今回のコロナウイルスに関しては適用外との結果が。

(もちろんこれは全ての保険ではありませんので、もし今加入されている方がいればご自身の保険内容を確認してくださいね。)

私が式場で働いていた時に、お客様にはすすめるようにしていた保険。正直なかなか加入率は多くはなかったですが、こんな時にしっかり保証してくれないと今後も加入数はなかなかあがならないのではないかなと感じます。

まとめ

結婚式は人生における特別なイベントです。前々から準備に時間をかけてきていますし、しっかりと考えたうえで日程も決めたはず。大きなお金も動いています。ただ、お招きするゲストの方に何かあれば大変なこと。

なかなか延期やキャンセルを決断するというのは勇気がいりますし、正直どちらの判断が正しいかと明言することはできません。決行しても、キャンセルしても様々な思いがあるでしょうし、少なからず後悔することもあると思います。

後悔しないために、新郎新婦さまでしっかりコミュニケーションを取り、話し合うことが必要です。親御様や結婚式場の担当プランナーさんも含めて話し合うのもオススメです。

何より全国の新郎新婦様が素敵な結婚式当日を迎えられること、心より祈っています。